内気・人見知り・対人恐怖症克服講座5
輝く自分へと変わる
僕の言う「恐怖を克服する」という方法。
これを完全にできるようになる。
するとどうなると思う?
少しその状況を想像してみよう。
赤が克服する前。青がその後。
その1
朝、いつもより早く学校に着いた。
階段を上がって廊下を通り教室のドアを開ける。
すると大好きな女の子(男の子)がいた。
ほかには誰もいない。
こんなときどうする?
彼女に気がついた瞬間、固まってしまう。
すぐに目をそらし、自分の席へ向かう。
「こんな冷たい対応では、嫌われてしまうのでは?」
そんな不安を感じながら。
近づいたときに「おはよう」と挨拶される。
とてもうれしい。
でも緊張からそっけない返事しかできない。
出会った瞬間、自然に口から「おはよう」という
言葉が出てくる。
緊張はまったくない。
向こうも「おはよう」と笑顔で返してくれた。
「いつもこんなに早く来てるの?」と自然に話しかける。
二言三言会話をし、幸せな気分で今日が始まった。
このどちらが相手に好印象を与えるでしょうか。
その2
休み時間になった。その人はあなたの隣に座っている。
仲良くなりたいなーと思う。
でも何を話したらいいかわからない。
「今急に俺(私)が話しかけたら変に思うんじゃないかな」
胸が高まるが何もできない。
チャンスが来たとき、勇気をふりしぼって話しかけてみる。
でも緊張してうまく話せない。
だから余計変に思われてしまう。
そしてこう思う。
「もうこんなことをするのはやめよう。」
簡単なことからはじめてみる。
「ノート見せてくれない?」「この問題できた?」
とリラックスして話しかける。
慣れた友達に話しかけるような感じだ。
相手は少し意外そうな顔をしていたが、答えてくれた。
そのうちに彼女のほうからも話しかけてくれるようになった。
お互いに雑談を交わすことが自然になっていく。
それから少しずつ間合いを詰めていく。
「どのあたりに住んでるの?」
「部活はどこだっけ?」
相手のことを知り、自分のことを話して
二人とも相手に惹かれるようになっていった。
その3
家に帰ってくる。昨日徹夜したのでとても眠い。
そんなとき友人から電話がかかってくる。
「ねえ、これから買い物に行かない?」
疲れていてあまり行く気がしない。
「うーん、どうしようか」
「ねえ、行こうよ」
断ろうと言う考えが浮かぶ。でも
「断ったら嫌われるんじゃないかな」
という考えが頭をよぎる。
そして断りきれずに了承してしまう。
友達と買い物をしながら考える。
「まあ、ちょうどボールペンが欲しかったからな」
と自分を正当化する。
でも「やっぱり家で寝ていればよかった」
と後悔の気持ちもある。
間髪いれずに、こう答える。
「あっ、ごめん。昨日徹夜して眠いから今日は行かない」
「ちょっとでいいから行こうよ、お願い」
と頼まれても胸を張り、自信を持って答える。
「悪いけど、ほんと疲れてるからやめとくよ。」
罪悪感は感じない。なぜなら自分が楽しめる状態では
ないことを知っているから。
電話を切ったあと、なんの迷いもなく昼寝する。
この情景は僕の過去の失敗、現在の状態、理想の未来を
組み合わせたものです。
この「未来」が僕自身の現在ではないことを申し添えておきます。
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